学校法人神戸学園では、現在2つの専門学校と2つの高等専修学校の運営を通じて、日本が抱える課題の解決に尽力しています。中でもアートカレッジ神戸では、現代日本の人口減少による人材不足を解消するべく、多くの留学生へ「日本人に愛される留学生」を目標とした教育を行っています。
2022年12月8日、「AKI神戸キャリアフォーラム2022」はおかげさまで多くの学生さん、企業様、ご来賓様のご参加によって盛大に執り行われました。私たち学校法人神戸学園グループは、アジアの優秀なグローバル人材に活躍の場を提供し、地元神戸の発展に寄与してまいりたいと存じます。
専門学校アートカレッジ神戸の2年生である川井隼人さんが取材を受けた、本学園グループの「eスポーツ プロ育成コース」に関する記事が10月19日の読売新聞(朝刊)に掲載されました。
プレーヤーネームezman(エズマン)として活躍する川井さんは、通信制学科 eスポーツコースの1期生として入学、V3EsportsのLeague of Legend部門ユース(育成)選手でありながら、プロのサブ選手としても活躍中の学生です。アートカレッジ神戸入学後、着実に実力を伸ばしていき、1年生の10月にサブ選手としてV3 Esportsのプロ入りを果たしました。その後、サブ選手として「2022 LJL Academy League」に出場、アジア大会である「2022 Asia Star Challengers Invitational」への出場も勝ち取った将来有望な選手のひとりでもあります。
現在、川井さん含むユースチーム(プロ育成コース)の学生は、東京にある現役プロ選手が使用しているゲーミングハウスとeスポーツ施設で合宿をおこなっています。
学校法人神戸学園は18年からプロeスポーツチーム「V3 Esports」のメインスポンサーを務め、21年に専門学校アートカレッジ神戸の通信制学科に「eスポーツコース」を開設しました。来年4月より、グループ校である中央美術学園(東京)、西日本アカデミー航空専門学校(福岡)とともに「全日(通学)制 プロ育成コース」を新設予定です。
10月17日、学校法人神戸学園グループ総長 蒋恵萍が熊本県和水町・南小国町の町内全小・中学校の全生徒・職員にむけて台湾産バナナ約1100本を寄贈しました。此度の寄贈は、台湾と日本の友好関係の発展を目的に、全生徒と職員に感謝の意を込めて実施したものです。熊本県和水町では石原佳幸町長から蒋総長宛へ台湾バナナ寄贈に対しての感謝状の贈呈式が行われました。贈呈式内では、和水町職員より、生徒たちがバナナを給食で美味しく食べている様子及び感謝の言葉を伝えた映像が流れる等のサプライズも用意され、大変心温まる時間となりました。南小国町でも同様に台湾産バナナ寄贈の目録の贈呈式が行われ、髙橋周二町長より感謝の言葉をいただきました。学校法人神戸学園グループは現時点ですでに九州・山口エリアの17の地方自治体への台湾バナナの寄贈が決定しております。
2022年10月11日、12日、弊法人グループ総長 蒋惠萍が台湾と日本の友好関係の為に、福岡県古賀市、鹿児島県阿久根市、熊本県菊陽町の市内及び町内全小学校の全生徒・職員にむけて台湾産バナナ約8500本を寄贈しました。 台湾と日本はコロナ禍において、マスクや防護服・vaccineなどを、また、地震などの災害時においても義援金を相互に送るなど、友好な関係の中で緊密に連携がなされてきました。此度の寄附は、弊法人グループ総長の蔣惠萍が台湾人として日本の教育業界において人材育成をする中で、この機会を通じて感謝を表し、台湾の食文化に触れて頂く事で、より一層の理解を深めて頂きたいという想いがございます。 福岡県古賀市では11日、市内の体育館に代表の生徒達が集まり、市内の全8小学校をオンラインで繋ぎ、日台友好交流会が開催されました。古賀市からは、田辺一城市長・長谷川清孝教育長、台北駐福岡経済文化弁事処からは陳銘俊総領事夫妻・洪臨梂部長にご参列いただきました。同交流会では、市長から神戸学園グループにむけての御礼のスピーチ、代表生徒達によるお礼の言葉リレー、陳総領事からのスピーチ、領事館による台湾の紹介がおこなわれ、台湾という国について生徒たちが興味を持って学ぶきっかけとなり、日台友好の懸け橋となる大変心温まる時間となりました。生徒たちは体育館に届いた沢山のバナナを手に取り、大変喜んでくださっているように見受けられました。 同日、鹿児島県阿久根市において、翌12日熊本県菊陽町において、それぞれ台湾バナナの贈呈式がおこなわれ、西平良将阿久根市長及び後藤三雄菊陽町町長から感謝のお言葉をいただきました。この2つの地方自治体も先述した福岡県古賀市と同様に、市内・町内全ての小学校の生徒及び教職員に台湾バナナをご賞味いただきたいという想いがございます。 今後も九州・山口エリアの合計17の地方自治体への寄贈を予定しています。
2022年10月11日(月)、福岡県古賀市の古賀西小学校において日台友好交流会が行われ、台湾バナナ約4000本を古賀西小学校をはじめ古賀市内の8つの小学校の生徒に寄贈しました。
2022年10月11日(月)、鹿児島県阿久根市役所を訪れ、西平良将市長を表敬訪問しました。当日は台湾バナナの寄贈式典が行われ、阿久根市内の8つの小学校の生徒に台湾バナナ1000本を寄贈しました。
2022年10月12日(火)、熊本県菊陽町役場を訪れ、後藤三雄町長を表敬訪問しました。当日は台湾バナナの寄贈式典が行われ、菊陽町内の6つの小学校の生徒に台湾バナナ3500本を寄贈しました。
令和4年7月28日(木)、ホテルニューオータニ博多に於いて、学校法人時習学館 西日本アカデミー航空専門学校創設40周年記念イベント(1日目)を、令和4年7月29日(金)、学校法人時習学館 西日本アカデミー航空専門学校校舎に於いて、学校法人時習学館 西日本アカデミー航空専門学校創設40周年記念イベント(2日目)を開催いたしました。
創設40周年記念イベント特設ページはこちら:https://www.nac.ac.jp/40th_post
令和4年4月7日(木)、神戸市神戸文化ホールにて令和4年度アートカレッジ神戸、神戸動植物環境専門学校、ハイテックスクール(高等課程)、神戸高等学院(通信制高校)の本学園合同入学式を執り行いました。
入学式では、ご来賓皆様を代表して、台北駐大阪経済文化弁事処 総領事 向明德様、
弁護士 植村立郎様からご祝辞を頂戴いたしました。
台北駐大阪経済文化弁事處 総領事である向明德様は中華民国(台湾)の代表機関であり関西・西日本の総領事でいらっしゃいます。総領事は日本と台湾の懸け橋として日々2府18県を精力的に活動されておられます。
植村様は、東京大学法学部ご出身、大学在学中に、司法試験に合格され、司法修習終了後、裁判官に任官されました。
昭和56年東京地方裁判所判事、平成7年には東京高等裁判所判事を歴任され、平成23年6月に東京高等裁判所刑事部総括判事を定年退官されたのちは、弁護士としてご活躍されております。平成22年4月からは、東京大学法学政治学研究科講師および平成24年より学習院大学大学院法務研究科教授に就任され、平成29年3月まで両校におかれまして教鞭を取られておられました。
神戸学園グループでは、日ごろより大変お世話になっております。
また、中華民国留日四国華僑総会 会長 上島彩様、六甲アイランド地域振興会 代表幹事 前田烈様、学校法人神戸学園グループ代表執行役員社長 田部井大介様にご臨席いただきました。
お陰をもちまして、滞りなく厳粛のうちに入学式を終えることができました。新入生一同、深い感銘のもとに、有意義な学生生活を送ってくれることと思います。
名称 | 学校法人 神戸学園 |
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創設 | 1965年 |
理事長 | 蒋惠萍 |
設置校 |
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所在地 | 〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中1-15 |
理事長 | 蒋惠萍 |